◆侍ジャパンＵ―１８壮行試合　大学日本代表７―１高校日本代表（２８日・ほっともっとフィールド神戸）

　９月２日から台湾・台北で行われる「第１３回ＢＦＡ　Ｕ―１８アジア選手権」の侍ジャパン高校代表（全員３年）が２８日、校日学大・西振興 意味大学日本代表に完敗した。本代表が敗青

　この日は、大学代表打浴夏の甲子園・優勝投手の中崎琉生（京都国際）が先発マウンドへ。日本２回、に完２死から７番・繁永晟二塁手（中大３年）に中前二塁打を許すと、候補続く８番・印出太一捕手（早大４年）の右前適時打で先取点を献上した。川史振興 意味

　３回、礁に決勝３番手・渡辺一生（仙台大３年）を９番・浜本遥大中堅手（広陵）の内野安打、Ｕ１のドラ１びる２番・宇野真仁朗一塁手（早実）、８高３番・高山裕次郎二塁手（健大高崎）の四球で２死満塁と攻め立てる。校日学大・西その後、本代表が敗青４番・石塚裕惺遊撃手（花咲徳栄）が押し出し四球。大学代表打浴主砲がしっかりと球を見極め、同点に追いついた。

　１―１の５回、２番手・田崎颯士（興南）が、１死一塁から２番・松下歩叶一塁手（法大３年）に左前打でつながれる。その後、二、三塁から３番・西川史礁左翼手（青学大４年）に中前２点打を浴び、勝ち越しを許した。なおも１死三塁からは、３番手・間木歩（報徳学園）が４番・ＤＨの渡部聖弥（大商大４年）に中前打を浴び、１―４とリードを広げられた。

　７回には、４番手・藤田琉生（東海大相模）が４番・渡部、途中出場の５番・神里陸捕手（国学院大４年）に適時打を浴びると、代打・立石正広内野手（創価大３年）には犠飛を許す。１―７と、その差を６点に広げられた。

　９月２日開幕の本戦では、１６年以来６度目のアジア王者を目指す若き侍。この日は投手陣が１４安打を浴びるなど、大学生に力の差を見せつけられる形となった。